北海道養液栽培研究会平成29年度総会が開催されました。

平成29年5月13日(土)14:00~15:00北大学術交流会館で第7回総会が開催されました(設立総会は平成23年2月25日(金)13:00からでした)。忙しい中、生産者4名を含む29名の出席がありました。
荒木会長の挨拶に始まり、議事は滞りなく進行し予定時間内で全ての議案は承認されて終了いたしました。平成29年度から新しい試みとして「北海道次世代施設園芸地域展開コンソーシアム」に参加し、その構成員として、いくつかの事業の副担当として事業を支援することになりました。具体的なことは今後の運営検討会で決まり次第、報告するとのことです。

総会終了後に、同会場で15:10~17:00会員のために3名の講師をお願いして記念講演会を開催しました。
最初に「ロシア施設園芸の現状と将来展望」と題して北海道銀行国際部ロシア室長の三上訓人氏から極東ロシアにおける農業プロジェクトと道銀の位置づけ、安倍・プーチン会談による今後の可能性などについて明るい話題提供をいただきました。
次ぎに「苫東ファームにおける試験取組概要について」と題して胆振農業改良普及センター東胆振支所 松本勇次長から苫東ファームで行ってきたイチゴの試験概要について説明がありました。イチゴ周年栽培について年次反復が9月でとれ皆さんに公表できることや、培地組成の改良、細霧冷房や(LED)FED電照技術、一季成りと四季成りをあわせた周年出荷、培地消毒など植物工場以外の養液栽培にも応用可能な技術も多くあるようです。
最後に「北海道次世代施設園芸地域展開コンソーシアムの将来展望について」と題して北海道農政部生産振興局農産振興課園芸グループ 杉村和行主査から、植物工場の北海道における考え方や、各地域の次世代施設園芸コンソーシアムなどについて報告が有りました。そして今後は新しい事業に取り組み北海道が野菜栽培の拠点になることを目指す方向性が示されました。
参加された会員の方は熱心に聴講されていました。また、ご講演に際し、講師の皆様にはご協力を賜り誠にありがとうございました。

総会 荒木会長開会挨拶
総会 荒木会長開会挨拶
日並運営委員議事進行
日並運営委員議事進行
三上道銀ロシア室長による講演
三上道銀ロシア室長による講演
松本次長による講演
松本次長による講演
杉村主査の講演
杉村主査の講演
有村運営委員代表の閉会の言葉
有村運営委員代表の閉会の言葉